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2010年11月1日月曜日

久々の投稿です。
卒業制作について紹介したいと思います。


■研究テーマ
『インターネットを用いた世代間意見交流』

年代ごとに「他の世代に伝えたい言葉」を収集。それらをtwitterやwebサイトを利用して(情報をデザインし)発信し、世代間の意見交流の新しい形を研究する。


突然ですが、
みなさん、世代間交流してますか?


日ごろ自分と異なる世代の人と交流する機会は多いでしょうか?
もちろんしている!という方もいらっしゃると思いますが、世代が違うためになかなか話をしたり、ちょっとした思いさえも伝えることが出来ない人が多いのではないかと考えます。
世代が違えば経験してきたことや考え方も違い、それは他の世代に伝える価値があります。
それらの埋まった思いを掘り起こし、誰でも気軽に見れるようインターネットで発信しようと考えています。

日頃から自分とは異なる世代の人達の思い(言葉)に触れることで、実際の世代間交流へのきっかけとなれば、という願いを込めて制作していきます。



■提案する手法
・年代ごとの言葉をつぶやくtwitter botを制作(20代bot・50代botなど)
・言葉を紹介する専用webサイトを制作

言葉は筆者が実際に伺ったり、アンケートやtwitter上で収集します。


■twitterでの募集
ハッシュタグ#sedaiを付けてつぶやいて下さい!














頂いた言葉はbotやwebサイトに載せていきます。
是非みなさん投稿してください!!

2010年4月22日木曜日

4年生をどう過ごすか

こんにちは!
ネットワークメディア研究室に配属されました、阿久津です。

今回は大学4年の1年間をどう過ごすか、発表したいと思います。

■1「卒業研究」
現段階ではインターネットを使って人の役に立つ、人をつなぎ合わせるような新しいツールを作りたいと考えています。

「おじいちゃん、おばあちゃんと孫をつなぎ合わせるツール」

皆さんは自分のおじいちゃんやおばあちゃんにどれくらいの頻度で会いに行っていますか?
物理的な距離の問題で会いにいけない、施設に入っていて会えない、近くに住んでいるのに会いにいかない、一緒に住んでいる、様々な人がいると思います。
私は近くにいるのに会いに行くのはお正月だけ、そんな孫でした。
しかし、その毎年の当たり前の尊さは失ってから気づきました。そんな経験をした人、またこれからしてしまうかも人は意外と多いと思います。
だったらもっと会いに行けばいいじゃないか、手紙を送ればいいじゃないか、最近ではテレビ電話などのツールもある。しかし、それは簡単なようで簡単ではないと考えます。
仮にテレビ電話をしようとすると、機械を用意する手間や時間を気にする必要があり、結局は機械を使い慣れている若者でも実際に使用することは少ないでしょう。
もっと気軽に、もっと手軽に、コミュニケーションはとれないでしょうか。
まだ具体的な方法・作業は未定ですが、距離も時も簡単に移動出来るインターネットだからこそ出来るツールを、今後模索していきたいと思います。

■2「wtnv研プロジェクト」
電通の方との、「長崎の被爆者の方々の声を伝えるコンテンツ制作プロジェクト」に参加したいと考えています。
実際に現地に赴き、被爆者の方の生の声を聞くことが出来れば、とても貴重な経験となると考えていますので、積極的に関わっていきたいです。
このプロジェクトを卒業研究に結び付けることも考え中です。

■3「資格取得」
 ・基本情報処理技術者
 ・TOEIC
 ・ハングル検定
 などの資格の取得に向けて勉強する。

つらつら書きましたが、とにかくがむしゃらにがんばりたいと思います!!

2010年2月12日金曜日

最終課題。ボット制作。

最終課題です。

人工無能を用いて、情報化された/想像上の「もうひとりの自分」(i-self --- informationized / imaginary self)を制作するという課題でした。

当初の予定とは大分変更しました。

題して、
『obaachan_bot~おばあちゃんボット・フォロワーはみんな私の孫~』です。
このボットはまさにおばあちゃん!
時には優しく、時には厳しく、あなたに声をかけてくれます。


このボットを作ろうと思ったきっかけは、
個人的に、私が祖母の言葉や行動に影響されている部分があるなと感じたことがあったからです。

祖母の何気ない言葉が自分の座右の銘になっていたり。
小さい頃によく言われていたことが習慣になっていたり。

そこで、ボットが祖母の言葉を発信したら、
おのずとそこには”自分”が投影されるのではないか。

そう考え、このおばあちゃんボットを制作することにしました。

会話例としては、
①おばあちゃんの独り言






②@obaachan_botで話しかけると








といった反応が返ってきます。


是非みなさん、おばあちゃんの孫になって話しかけてみてください。

2009年12月11日金曜日

自分botを作る!!

人工無能を用いて、情報化された/想像上の「もうひとりの自分」(i-self --- informationized / imaginary self)を制作するという課題です。

自分bot・・・危険な香りがしますね~

さて、今回私は
『二重人格』なbotを作りたいと思っています。

現在私は就職活動中なのです。過去の自分を振り返らざるを得ない状況になっています。
そうなった時に、自分のことなのにあの時なんで嬉しかったのか、悲しかったのか・・なかなか思い出せません。
そんな時に過去の自分の発言や思いを振り返れたらな、なんて考えました。

そこで!ネット上に自分の分身がいて、私が言いそうなことを言ってくれていたら。
それを見た時に過去その言葉をいった時の心情を思い出すきっかけになるのではと。

内容は+なことと-なこと両極端の言葉を入れたいと思います。
だからきっと私のbotは「二重人格」な奴になるでしょう。

とりあえず作業に入って更に煮詰めていきたいと思います。
今のところtwitterでの製作を考えています。

2009年11月20日金曜日

課題完成!!起想転街な宮城

セカンドライフでの仮想空間製作が終了しました!

こちらが完成物です。



『change 宮城~もしも伊達政宗が宮城県知事だったら~』



伊達政宗が知事選に出馬するという設定で製作しました。


細かい仕掛けもあるので
ぜひ実際に遊びにきてください!
tmuで検索してみてください。

2009年10月30日金曜日

second life 中間発表!!

久しぶりの投稿です。

後期授業初めての課題中間発表〜!

今回の課題のタイトルは。。
「起想転街」 撮り、つぶやき、想い、起こす、まち


首都大、宮城大、デジハリ大それぞれが
それぞれの町の写真をネット上にアップ、そしてtwitterでそれぞれの町に対するつぶやきをし(誤解を招くようなこと含む)
相手の情報をもとにsecond life上に仮想の町を建設する
というものです。


現在私たちのチームは



『伊達政宗が仙台の知事になったら』

というテーマで制作しております。



伊達の周りに浮かんでる玉にマニフェストを張りつけ
それを押すと書かれたものが実現する。。予定です。

ガンダムなんかもいます



今後ささかまショップなども作る予定です

2009年7月13日月曜日

i-日野キャンパス

最終課題です。
今回はグループでの課題でした。

*課題内容***********************************
受講者はこれまでの課題を通じて、Google Earthなどのデジタル地球儀、
ViZiMOなどの三次元仮想世界サービスに触れてきた。

最終課題ではこれらのサービスを用いることを想定し
架空の(imaginary)情報化された(informationized)「i-日野キャンパス」を構想、
実空間の日野キャンパスを補完、サポートするコンテンツの提案を行う。

普段過ごしている日野キャンパスに「あれがほしい、これがほしい」というものを足してもよいし、
実世界とはまったく異なるコンセプトを立ててもよい。

近い将来、web世界が実世界にさらに浸透した日常を想定し、
魅力的な「i-日野キャンパス」のイメージを描いて欲しい。
****************************************

ということで、日野キャンパスが愛で満たされるような、明るいコンテンツを考えました!!

「日野キャンパスをi-愛でうめつくそう」